一年間の活動の中でも最も過酷な活動・・・・!?
それが、この30kmナイトハイク。10月23日夜9時小戸公園に集合し、24日の早朝までかけて30kmの道のりをただひたすら歩きます。
今回のコースはこちら↓↓↓
小戸公園を出発してマリナタウンから南下します。
原通りを脇山あたりまでひたすら歩き、そして西新方面にむかって折り返します。
30kmは車でも結構な距離ですよね。
子どもたち、弱音を吐かずにがんばれるのでしょうか??
特にビーバースカウトから上がってきた、3年生の子どもたちにとってこの30kmは未知の世界です。
(一緒に歩くことになる初参加の保護者も自分が先にバテないかドキドキ?!)
ヘッドライトをつけて注意事項を確認すると、いよいよ3つのグループに分かれて出発です。
足が痛いし、ねむいし、つらい子もいますがみんなで声を掛け合って
頑張って歩きます。
がんばって歩く子どもたちのために、保護者も休憩所で応援します。
「しっかり休んで、またがんばって!!」
1組と2組はタイムが拮抗するデッドヒートに!
まだあたりも真っ暗な5時過ぎに先にゴールしたのは・・・・・
30kmという長い距離をよくぞ頑張って好記録で歩きました!素晴らしい!!
そして11分あとに2位でゴールしたのは、
1組!!
7時間49分でのゴールです。
ゴール直後は子どもたちに負けた悔しさがにじみましたが、いやいやそんなことはいいんだよ!
みんなで励ましあいながら完歩できたことこそが素晴らしいことなんです。
完歩本当におめでとう!そしてよく頑張りました。
そして、
がんばれがんばれ!あと少し!
3組も無事全員で完歩できました。本当によく頑張りました!!
終わった後はもちろん疲労と眠気でバタンキューのスカウトたちでしたが、翌日学校では周りのお友達に「すごい!!」と言われて満足気でしたよ。
この経験が子どもたちを大きく成長させたことは間違いありません。
かかわっていただいたすべての方々に感謝です。